脳・肺・手のしびれなどの検査・脳ドック・肺ドックなどの詳細・費用などのご案内です。
肺の検査は、だいたいが総合内科です。まず内科で受診し症状に見合った検査を行います。
そのあと必要に応じて専門科・呼吸器内科への受診となるようです。
まずは内科へ。
肺の検査とはどのような検査なのでしょう?
なにか飲むのか?
一言でいうと、早い話が、息を吸ったり吐いたりして、肺活量や換気量、早く吐けるかなど、
肺の機能が正常かどうかを数値でみるもの。
一般的に肺機能検査というと、検査を受ける方は口にチューブをくわえて息を吸ったり吐いたりするものです。
それによって、肺活量や換気量などを調べます。
・チューブを口にくわえて息を吸ったり吐いたりします。
・精密な検査では血液中の酸素量を調べます。このため動脈血を採取。(患者へ詳しい説明があるはず)
・場合によっては、肺循環を調べるため、心臓カテーテルを使用したりもしますが、
この場合は麻酔を使用するので同意書の記入を求められるかもしれません。
スパイロメトリーという検査があります(スパイロ検査)
これは、痛み・苦痛を伴わずに行なえる簡単な肺機能の検査で
吐き出す息の量・息を吐き出す時間を測定します。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の標準検査だそうです。
・40歳以上の方
・愛煙家・喫煙歴のある方
・仕事上の理由で粉塵・煙・ガス等を吸入していた方
・慢性的にセキがでる・咳が治らない・最近息切れを感じる。
こんな方は、スパイロ検査を一度受けてみる必要があるかもしれません。
人間ドックならぬ 肺ドックというのもあります。
この検査で診断で きる疾患としては肺癌、肺気腫、無気肺、気胸、肺炎、縦隔腫瘍などの病気
【検査内容】
●問診
●肺機能検査*
●肺ヘリカルCT(コンピューター断層撮影)装置
●喀痰細胞診*
ヘリカルCTとは、ヘリカルとは「らせん」という意味
通常のCTが「輪切り」状態で断層画像を捉えていくのに対し、
らせん上に検出器がぐるぐるとベッド移動とともにまわります。
胸部の三次元的なデータが、より正確に取れるので、肺がんの早期発見・肺がんからの生還率が大幅アップ
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